世界的なサステナビリティの潮流は不可逆的な構造転換であり、持続可能な社会の実現に向けた取り組みは、社会やお客さま、そして〈みずほ〉にとっても最重要課題の一つとして捉えられております。
〈みずほ〉は『日本、そして、アジアと世界の発展に貢献し、お客さまから最も信頼される、グローバルで開かれた総合金融グループ』として、お客さまとのエンゲージメント(建設的な対話)を通じ、サステナビリティ戦略の立案や推進について、金融・非金融面からサポートしております。
〈みずほ〉は2021年12月、Formosa Plastics Group(以下、同G)の3社(Formosa Chemicals & Fibre Corporation, Nan Ya Plastics Corporation、Formosa Plastics Corporation)に対し、Sustainability Linked Loan(以下、SLL)を設定致しました。
上記3社にとって、本件は初めてのSLLによる資金調達になるとともに、本件は、台湾において邦銀では初の第三者意見を取得したSLLとなりました。
SLLは、借り手のCSR戦略等と連携したサステナビリティ目標を設定し、金利等の借入条件をサステナビリティ目標達成に連動させることで、借り手に目標達成に向けたインセンティブを与え、環境・社会面において持続可能な経済活動および経済成長を促進し、支援することを目指すものです。
〈みずほ〉はお客さまの戦略や地域特性に応じた最適なソリューションをご提供することにより、お客さまの環境・社会課題の解決に向けて取り組みを支援しております。
〈みずほ〉は、台灣金融研訓院が運営する地場銀行の行員等を対象としたSustainable Finance Professional Training Programmeにて、2022年5月と11月に永續投融資模式(サステナブルな資金調達モデル)の講義を行いました。
〈みずほ〉は、グループ一体となって、総合金融サービスの提供を通じて培ってきた金融に関する幅広い実務知識やノウハウを生かし、国内外で金融リテラシーを高める活動に取り組んでおります。
亞太永続行動賞(Asia-Pacific Sustainability Action Awards)において、「働きがいも経済成長も」部門で銅賞を受賞。
SDGs17項目に関する取り組みが評価され、日系企業として唯一の受賞となりました。
みずほ台湾は、従来よりEarth Hourの活動を継続実施している和潤企業に賛同し、オフィス天井灯の1時間消灯イベントを実施致しました。(3/25(土)12:00-13:00、台北・台中・高雄の3拠点で一斉に実施。)
サステナブルな社会の実現に向け、<みずほ>は当該イベントを通じた行員の意識向上とともに、具体的なアクションを実施して参ります。
映像はこちらをご覧ください→2023和潤企業 響應Earth Hour!
台湾企業永続賞において、台湾永続外商企業績優賞(Foreign Companies Sustainability Excellent Performance Awards)を受賞。
〈みずほ〉のサステナビリティへの取り組みと、当該取組に対する〈みずほ〉の台湾での実践状況が評価され、邦銀として唯一の受賞となりました。
台湾永続投資賞(Taiwan Sustainable Investment Awards)において、個別案件による影響力-企業との対話(Corporate Engagement)部門で銅級を受賞。
台湾における〈みずほ〉の金融を通じたESG推進への取り組みが評価され、外銀として唯一の受賞となりました。